■アドリブ
アドリブというのが全くわからない方には、いくら理論を説明してもなかなか理解できないと思います。
そこで、まずは理論なんかすっ飛ばして、実際にやってもらいましょう。
とっても簡単です。
そして、今までアドリブなんか弾いたことがない方は、めちゃめちゃ気持ちいいはずです。
とりあえず、ギターを用意して、この6音だけ覚えて下さい
1弦5フレット
1弦8フレット
2弦5フレット
2弦8フレット
3弦5フレット
3弦7フレット
たったこれだけです。
たったこれだけ覚えるだけで、いまからあなたはギターがもっともっと好きになります。
めんどくさがらずに覚えてみて下さい。
ポジションは覚えましたか?
では、今覚えた音を、この音源にあわせて適当にかきならして下さい。
順番も、リズムも、全て自由に弾いて下さい。同時に鳴らしてコードで弾いても構いません。
3弦7フレットと1弦8フレットは、たまにチョーキングしてみるとちょっとだけカッコよく弾けます。
アドリブ用バッキング
いかがですか。
気持ちいいでしょう。
今この瞬間、世界にたった一つしかないあなただけのアドリブソロが生まれたのです。
それでは、この理論について、もう少しだけ突っ込みます。
今の短い曲は、A(ラ)をルートとした曲です。
この曲には、Aをルートとするスケールならば大抵はうまくのっけることができます。
スケールとは、ルールに従って配置された音の配列です。
ちなみに、今弾いた音はマイナーペンタトニックスケールの一部で、ロックギターーでは基本中の基本と呼べるスケールです。
今はたった6音で弾いてみましたが、もちろんこれだけではありません。
以下に、マイナーペンタトニックスケールの簡単な表を掲載したので、これを覚えて、さっきの曲に再チャレンジしてみて下さい。
さっきと同じように、この表の音なら、どれを鳴らしてもそれっぽく聞こえます。

では、このポジションをみながら、再チャレンジして下さい。
先ほどよりも、もっとバリエーションのあるフレーズが弾けるはずです。
いかがでしたか?
気分はロックスターだったのではないでしょうか。
音楽はその名のとおり、音を楽しむことです。
好きなバンド、ギタリストのプレイを完全にコピーすることを目指すのもいいですが、やはり、自分だけの音を出してこそ音楽です。
ここでは、アドリブを弾く方法を簡単に説明しましたが、もっと知りたい方は、スケールブックを購入するなどして勉強してみて下さい
必ず、もっともっと音楽が楽しくなるはずです。