スティーブ・ヴァイ(Steve Vai)【ロックギタリスト名鑑】
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■スティーブ・ヴァイ(Steve Vai)
変態です。
このギタリストを一言で表すとすれば、この他に思いつく言葉がありません。
仮面舞踏会のようなマスクとマントを身につけて演奏、ライブではつねに大型の送風機髪をなびかせ、 3本のネックを持つギターを扱い、この人は、まぎれもなく変態ギタリストです。
ジョージサトリアーニ、フランク・ザッパという二人の奇才を師事したことで、その変態性にさらに 磨きがかかったのかもしれません。
ただし、見た目だけでなく、その実力も間違いなく本物です。
速弾き、タッピング、フィンガリング、全てに置いて超一流の演奏技術をもっています。
とはいうものの、おそらく本人は、特に速弾きとかを意識しているようには思えません。
楽曲の中で必要だから、速く弾いている・・・
そんな印象があります。
コップがテーブルに置かれた音を楽譜にあらわすことができると言われるほどの絶対音感を持ち、 バークリー音楽大学で学んだ理論を駆使した楽曲は幻想的で壮大なスケールを持っています。
その変態性あふれるプレイとは裏腹に、以外とクールで物静かな性格の持ち主だとも言われています。
ライブ終了後には、裏口で待つファンに必ず挨拶に出向き、できるだけ多くの人とサインや握手を交わすそうです。
アルカトラス、デヴィットリーロスバンド、ホワイトスネイク、といった超有名バンドに在席しては脱退を繰り返す彼は、 確かに我がままという一面もありますが、それよりも音楽性の違いに争わず、黙して去るという行動を貫いた結果による ものが大きいようです
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